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3D、コンポジット、マッチムーブ、カメラ、撮影について色々書きます。

第二回CG座談会@ Blenderメモ

2012年1月8日開催、第二回CG座談会@Blenderのメモです。
当日は(自分含め)19名の参加、内4名がBlenderは全く使って無い方、全体ではMayaを使える方が多い感じでした。
19名内、学生が6名でした。約半分の方は前回から引き続き参加いただけました。



USTの録画可能時間を超えていたため最後10分程切れています。

当日参加いただいた皆さんありがとうございました。
またUSTは最大100近い方が見ていただいたようで皆さん有難うございました。

前回よりは、より座談会らしい?会にはできたかなと思います。
トラッキング機能のようにより業務でも単体で使える機能も増え、少しずつ業界でも使用率が上がっていきそうです。
自分で配信を見直すとコンポジットの説明しかけてやってませんでしたねww
ってことで次回はOpenCLコンポジットが標準搭載された頃にやるかもしれません??!

続きにて当日紹介したリンクや動画+αで紹介です。

さて今回は時間を取るので基本操作の部分に触れませんでした。
基本操作については前回の方で比較てき細かく触れているのでそちらを御覧ください。
(第一回)CG座談会@Blenderメモ


ほぼ当日の時系列で書いてます。

今回は開催時最新バージョンの2.61を使用
ダウンロードはこちら
さらにデモファイルも公開されています。
Blender 2.61 demo files


次期オープンムービープロジェクト「Mango」公式サイト
VFXパイプラインを完成させることが目的で3~5分ほどのVFX作品を作るようです。
http://mango.blender.org/

前回の座談会では2.57を使用しました。そこで今回はそれ以降搭載された新機能を紹介しました。
・カメラ周り
カメラパラメータにセンサーサイズを入力可能に
カメラビュー上にレイアウトガイドを表示(カメラプロパティ>Compositon Guides)
CGBlender2_01.jpg
カメラビューを見ながらカメラの移動が可能に(他のソフトのパースペクティブビュー操作、レンダリングのようなことが可能に)
CGBlender2_02.jpg


・3D audio & video
3Dのシーン上にスピーカーを配置、シーケンスエディタ上でのオーディオ編集が出るようになりました。
ゲームエンジンでの使用、ミキシングして書き出し等が可能です。カメラがマイクとなります。
詳細(Wiki)
3D audio and speaker objects
Sequence editor proxy support
最大7.1チャンネルのオーディオファイルとしてミキシングして書き出せます。
CGBlender2_03.jpg


・Motion Capture Tools
モーションキャプチャーデータのリターゲット、編集が可能になりました。
AddonのMotion Capture Toolsを有効にすることで使用可能になります。
詳細(Wiki)
Motion Capture Tools
さらにC3D形式のモーションキャプチャーデータの読み込みも可能になってます。(Addon)

当日コメントにて紹介のあったチュートリアル
http://www.youtube.com/user/BenjyTCook


・Empty Images
Emptyにイメージを割り当てるようにレンダリングされないのでモデリングのガイド等に


・Addon
After Effectsへのエクスポター
Nukeへのカメラエクスポーター
その他幾つかのAddonが標準搭載されました。
また標準搭載非搭載含めAddonのリストはWikiから
http://wiki.blender.org/index.php/Extensions:2.6/Py/Scripts

当日紹介したおもしろAddon>Music Player


・Ocean Simulation
海のシミュレーションが出来るようになりました
Ocean Simulation


・Dynamic Paint
オブジェクト同士(パーティクル)の接触部分にペイント、デフォーム等を加えれるようになりました
Dynamic_Paint
雨の効果やタイヤ痕、足あと等の表現が簡単に出来ます。
使い方次第で色々出来ると思います。


・Motion Tracking
カメラトラッキング、マッチムーブが出来るように!レンズディストーションの処理、2Dスタビライズ等も可能
Motion_Tracking
チュートリアルや次期バージョンで搭載されるオブジェクトトラッキングの情報はこちら
http://vimeo.com/sebastiankoenig/videos


・Cycles Render Engine
フォトリアルなレンダリング、3Dビューでリアルタイムレンダリングが可能に。
Cycles
上記紹介の公式配布のサンプルデータを使用したベンチマーク情報が見れます。
2.61-Cycles-render-benchmark


・破壊ツール
Voronoi Fracture and Shatter Lab Tests次期搭載??破壊ツール(まだ公開はされていません)
ShardBundle Script for fractured meshes
現状使えるスクリプト制御の破壊補助ツール


・blendernation
blendernation最新のニュース情報はこちら
ここから紹介したリンク
Advanced Array Modifier
次期搭載よていのより高機能な配列モディファイヤ
V-ray/Blender IntegrationVRay-Blenderの開催時最新の情報


・Rig
Norman Rig
mayatユーザーには有名なNorman RigをBlender向けにしたもの2.61でも使えました。Addonとして使え、アニメーション練習向けです。
Sintel Lite 2.57bSintelのデータをより軽量化した物。

当日Big Buck Bunnyのリグも勉強になるねという話題も
http://www.bigbuckbunny.org/index.php/download/


サイトリンク
blenderartists.org
ユーザーコミュニティです。自分は、・Latest News ・Blender Tests ・Released Scripts and Themes
あたりをよく見ます。

Blend Swap
Blenderデータの共有サイトです。新機能を試したい方はこちらから

GraphicAll
最新のビルドバージョン(テストバージョン)がダウンロードできます。

Ramen Compositor
Ramen Compositorというノードコンポジットツールの開発をされている方のサイトで、Alembic Exporter for Blender の方の開発もされています。

shadertools
シェーダーライブラリの制作、共有をしようというもの。

blender 2.5 particle node test
当日コメントにて紹介のあったパーティクルノードのテスト動画。現在開発中、次期搭載予定。

BLUG.jpによる当日のコメント(Twitterのまとめ)
http://togetter.com/li/238688


以上なにか足りなかったり、思い出したりしたら追記します。
またあのリンクが無いよ!とかあったらおしえてください。

では楽しいBlederライフを!


2012/1/10 23:00追記↓
Particl Nodeの開発者のWebページが落ちていると言いましたがこちらに情報こちらにまとまっていました。
http://wiki.blender.org/index.php/User:Phonybone

Cyclesのシェーダー言語について質問がありましたがオープンシェーディング言語が今後搭載予定のようです。
ただ早々にとはいきそうに無いようです。以下2年内をめどにCyclesに搭載予定の機能リストです。
http://wiki.blender.org/index.php/Dev:2.6/Source/Render/Cycles/ToDo

スクリプト制御等について質問がありました。質問の答とは相違があると思いますが以下のようなことが簡単に出来ます。
Creating a custom property and slider update!
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