CGSLAB BlogにRICOH THETA Z1のHDRI作成記事を投稿しました!
RICOH THETA Z1のRAWデータとフリーソフトを活用した高品質HDRI作成。データ配布あり。
http://site.cgslab.info/archives/576
過去に2度グレーボールに関する記事を書いてますが、
続・グレーボールについて考える知人の依頼で作成したグレーボールが簡単に高精度な18%のグレーボールを作成できたので、そのときの材料、手順を公開しておきます。

今回取引のある知人からの依頼だったので作成しましたが、基本的に制作請負はしていません。
※塗料は置いておくと顔料が分離し、今回のグレーだと白が沈殿黒が浮いた状態になります。そのため調色前、調色後共に撹拌具合により多少のムラが出ます、そのため100%の確率で正確な18%グレーを再現できる方法ではありません。
今回の添付の計測は奇跡的な値が出てますが、後日残った塗料を再度撹拌し使用した際には約19%の値になりました。 続きを読む
先日少しお伝えしたスキャンサービス関連のサイトがオープンしました。
特徴としましては他のサービスと比べ、テクスチャスキャンは色精度の高さ、高精度のNormalマップ生成。テクスチャデータのためアーティストが扱いやすい。
3Dスキャンはリバースエンジニアリングにも使われる高性能スキャナの導入により高精度、短時間でのスキャンが出来ます。加えてテクスチャスキャンで研究してきた関連技術と合わせてより高精度なテクスチャ撮影など行っていく予定です。
詳細、ご相談はサイトの方をご覧ください。
http://site.cgslab.info
今年はバーナーの炎素材。90°回転撮影しているので様々なアングルに対応出来ます。
シン・ゴジラでも同様の素材を撮影し、ミサイルの炎として味付けに使いました。(今回は取り直したものになります)
色を変えたり一部をループさせたりアイデア次第で色々使えるかと思います。
そのまま使うとスケール感とかおかしくなるので方向ブラー加えたり、CG素材と組み合わせたり、加工はしてくださいね。
burner from naoki on Vimeo.
1760*560にクロップ 600F アルファ付きEXR、スタビライズ、デノイズ済み。
BMCC撮影、リニア現像済み。
>ダウンロード 公開終了
コンポジター周りで良く話題になるREDで撮影された素材は汚いという問題について実際のところどうなのか、ちょっと調べたメモ
実際にREDを使って検証したいのですが簡単に出来ないのでひとまずメモのみ。
※素材を扱うことはありますが、実際にオペレーションした経験はありませんのであしからず。
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なんとなくハロウィーンも近いのでちょっとテストしていたろうそくの光源テクスチャを配布したいと思います。
candle from naoki on Vimeo.
ダウンロード公開終了
撮影>BMCC RAW収録
現像>DaVinci Resolve+Neat Video
編集>Nuke NC版、Natron
データ>RGBA EXR 1024×1024
Logの特性を活かして光源のハイを収めきって撮影しています。それをリニア現像しているのでHDRIに近いデータです。
なのでCGの光源テクスチャとして使えます。一応アフファも含まれています。
そこまで厳密に処理はしていませんがちゃんと光源色は計測した2100Kの色温度に近いものに調整しています。
また、現像時Neat Videoデノイズ処理をしていますが、アンダーで撮影して持ち上げているので暗部はちょっと荒れています。
安定、乱れ、消えまでの400Fの連番なので好きなようにループなりさせて使って下さい。
非商用、商用いずれの使用も問題は無いです。
検証的なテストでやったデータなので品質保証はしません。
TwitterやFacebookでご覧になっている方も多いかと思いますが、最近のR&Dとしてテクスチャスキャナーを作っています。
簡単にその仕組と成果物のレポートとして記事を上げたいと思います。
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ということで今年もプレゼント企画として素材公開しようと思います。
今回は先日とある映画案件用に、個人的に撮影した中からピックアップした湯気、フォグ系素材になります。
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RICOH THETAを購入したのでCGライティング、IBLのための簡易HDRIの作り方をまとめました。(2015/10/01紹介アプリ一つ追加)
上位版のRICOH THETA Sが発表されました。予約しているので届いたら検証したいと思いますが、こちらで紹介しているアプリがそのまま使えないかも(もしかしたらそのまま使えるか?本体の仕様変更等もあるのでアプリのアップデートなのかTHETA S用で別リリースなのか?)と思うのでその辺りも含め届きましたら。(2015/10/01)THETA S情報更新(2015/12/27)公式のブラケット撮影対応追記(2016/12/15)
>201909最新! RICOH THETA Z1のRAWデータとフリーソフトを活用した高品質HDRI作成。データ配布あり。 続きを読む