第八弾・レンズディストーション編
特に実写合成時での、トラッキング、コンポジット時におけるレンズディストーションの扱い方、考え方についてまとめました。
レンズディストーションと画角の関係性は?
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第七弾・番外編映像で見るあの現象?
番外編ということで映像でみたことはあるけど名前ってあったの?区別は?っていう現象について解説&用語集
また、よく映像演出で使われる(特にコンポジット等で)気象現象等についても書いてます。
一部以前書いているものも含まれます。
※多くはWikiからの引用をしてますが、個人的見解のものもあります。間違い等ご指摘下さい。
またこれも追加したら?というもの、抜けてるのもがあれば是非コメント下さい。どうして起きるのかが分かることでコンポジット時の順番や再現の仕方などが自然と見えてきます。
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第六弾・トラッキング編
改めてトラッキング、マッチムーブをする上でのカメラの知識、注意事項等をまとめてみました。
初心者向け内容
BMCC+Blenderでのトラッキングテスト、ちょっと短いのでまた差し替えるかも
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プロジェクター用アナモルフィックレンズを使った撮影方法と、アナモルフィックレンズのボケ、フレアを
撮影時にDIY、再現する方法を紹介します。
※CG上でではなく撮影におけるTipsです。
※いずれの方法も場合によってはレンズやカメラを傷ずける可能性もあるので自己責任でお願いします。
2013/1/20動画追加 続きを読む
第五弾・アナルモフィックレンズ編
今までの話で散々出てきたアナモルフィックレンズ。
アナモフィックレンズ何なのかどんな特徴があるのかまとめていきたいと思います!

※シネマ用アナモルフィックレンズを持っても使ってもないので間違いあればご指摘を
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第四弾・コンポジット編
さて趣旨的にコレがメインですかね?
コンポジット編と言うことで特にレンズ編で上げた項目をどのようにCG上で再現するか!
コンポジットをする時カメラを通して起こる現象の順番で効果をつけると良いといいますね。
ボケ、収差、フレアなどはレンズで起き、ブラー、グレインなどはカメラ側で起きるものです。
すべてがそうでは無いですが、基本このルールを守れば比較的効率良く効果付が出来ると思います。
※以下紹介する方法はあくまで自分のやり方なのでこれが答えってやつでは無いです。
一般的なものから自分が模索して考案してる方法、プラグイン使えよってのもあります。
コンポジットて色々な方法があってコレ以外にも色々やりかたはあると思います。それを考えるのが楽しいと思います。
そんな中で、中には実用的でないためボツにしているやり方もありますがw
他にもこんなやりかたもあるよってのがあれば是非教えて下さい。
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第三弾・ワークフロー編
いかに効率良く仕事をするか?という妄想
結論から言うとライブラリを作りませんか?ということです。
VES ビジュアルエフェクト ハンドブックをみましたがハリウッドなどではこういうことをやっているみたいですね。
※あくまで個人の妄想であり効能・効果を保証するものではありません!
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第二弾・レンズ編
2012/06/06大幅更新さて今回のお題のレンズ。
当然ながらCG上のカメラにはレンズはありません。
しかし実際のカメラにレンズは不可欠で、レンズを通すことで光を集め光の像を作ります。
ただ問題になるのが、この時、収差やボケ、フレアなどが発生することです。
これらはレンズを通して起きる光学的要因です。
逆に考えるとこれらを再現することでCGがよりフォトリアルになると言うことです。
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第一弾・基礎編
何回かに分けてCG、コンポジットなどをする上で必要なカメラ・レンズのことについてまとめようと思います。
今回は基礎編と言うことでCG作業をする上で取り敢えず知っておくとべき内容。
これらは既に色々なサイトや書籍でまとめられているので今更ですがあとの話の抑えとして簡単に。
※カメラの事をまとめようと思っていた時に
「もう、誰も教えてくれない 撮影・VFX/CG アナログ基礎講座Ⅰ」という本が出ました。今はⅡも出てますね。
非常にわかりやすくまとまっていたのでフィルムカメラや実際の映画の撮影でのカメラ知識はこちらを読むことをおすすめします。
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