CGSLAB BlogにRICOH THETA Z1のHDRI作成記事を投稿しました!
RICOH THETA Z1のRAWデータとフリーソフトを活用した高品質HDRI作成。データ配布あり。
http://site.cgslab.info/archives/576
そういえばこちらでお知らせしていませんでしたので。
以前投稿しました、CGSLABが正式に法人として起業いたしました。
CGSLAB合同会社/CGSLAB LLC. となります。
http://site.cgslab.info/合同会社で、代表社員2名の会社となり、代表の一人となります。
2D/3Dスキャン受託、コンサル等々色々行って行く予定です。
また、マッチムーブ・トラッキング仕事に関しては引き続き、コンポジットに関しては要相談にて今後も大きくは変わらずやっていきます。
今後の記事投稿等は基本的にはCGSLABサイトの方への投稿がメインになるかと思いますのでよろしくお願いいたします。
また新規お仕事のご相談に関しましてもCGSLABのコンタクトページへお願いいただければと思います。
では今後共よろしくおねがいします!
こちらのブログでも
以前紹介していたBlenderのカメラマッチAddon、BLAMがスタンドアローンのアプリとなって登場しました。
ダウンロード>
fSpy 紹介バージョン1.0.0
fSpy - open source still image camera matching from Stuffmatic on Vimeo.
非常に使い勝手がよく、Blenderユーザー以外も使いやすくなりましたね!※現状書き出しはBlender向けのみ。その他ソフトではBlender経由か、値をコピー。またはデータのエクスポート(JSON)が出来るためインポーターの作成。
Blender向けにはインポート
Addonも用意されており使い勝手が良いです。
Addonインストール>カメラマッチしたプロジェクトデータを保存>インポートからプロジェクトデータをインポート
カメラと、バックグラウンドイメージが作成されます。
実写のFIXカメラからのカメラ位置推定、イラストでの3D使用、アニメでの3Dレイアウト作成等々色々な使い方が出来ますね!
BLAMの方はもう更新されないとのことで、Blender2.8ではこちらを使うことになりそうですね。※執筆段階でののインポートAddonは2.79向け。
blenderartistsページ
https://blenderartists.org/t/retiring-blam-and-announcing-fspy-a-stand-alone-camera-matching-app/1132588
過去に2度グレーボールに関する記事を書いてますが、
続・グレーボールについて考える知人の依頼で作成したグレーボールが簡単に高精度な18%のグレーボールを作成できたので、そのときの材料、手順を公開しておきます。

今回取引のある知人からの依頼だったので作成しましたが、基本的に制作請負はしていません。
※塗料は置いておくと顔料が分離し、今回のグレーだと白が沈殿黒が浮いた状態になります。そのため調色前、調色後共に撹拌具合により多少のムラが出ます、そのため100%の確率で正確な18%グレーを再現できる方法ではありません。
今回の添付の計測は奇跡的な値が出てますが、後日残った塗料を再度撹拌し使用した際には約19%の値になりました。 続きを読む
2018年9月10日(月)発売
CGWORLD vol. 242(2018年10月号)にBlenderとマッチムーブに関する記事を書かせていただきました。興味のある方はご覧いただければと思います。
9/21 Webにも掲載されました。
https://cgworld.jp/feature/201809-blender-m.html
<HOT STUFF!>
・Blenderによるマッチムーブのススメ by CGcompo
BlenderとMaya、MAX、Nuke等々のデータのやり取りでの検証が必要な事がいくつか重なったため
最新環境で色々検証した結果を個人メモも踏まえてまとめておきます。
業務上マッチムーブメインなので、カメラ、モデル、Null(ロケーター)等のみの検証です。リグやマテリアル等に関しては検証してません。
環境によって必ずしも同じとは限りません。
※記事を書いた段階での検証結果であり問題点も最新ビルドやバージョンアップによって修正等されている場合があります。
続きを読む
先日少しお伝えしたスキャンサービス関連のサイトがオープンしました。
特徴としましては他のサービスと比べ、テクスチャスキャンは色精度の高さ、高精度のNormalマップ生成。テクスチャデータのためアーティストが扱いやすい。
3Dスキャンはリバースエンジニアリングにも使われる高性能スキャナの導入により高精度、短時間でのスキャンが出来ます。加えてテクスチャスキャンで研究してきた関連技術と合わせてより高精度なテクスチャ撮影など行っていく予定です。
詳細、ご相談はサイトの方をご覧ください。
http://site.cgslab.info
Blenderを使用した、トラッキング、マッチムーブチュートリアル動画です。
Blenderのトラッキング機能は普段仕事でも使用しており、2017年では実写邦画8本、CM30本以上の担当カットのトラッキングに使用しています。
ビギナーシリーズとして7本、特典1本で全部で約1時間です。
見やすくするため全て1.3倍速にしてあります。無音部分で一部更に早送りしている部分があります。
Beginner series
01.初期設定
02.ファイルの読み込み
03.2Dトラッキング
<<今回のシリーズで1番大事なチャプターです。04.カメラの動き
05.3Dトラッキング
06.その他プロパティ
07.レンダー設定概要 ※詳細な設定は沢山の方が解説してるので省いてます。
Bonus
カスタムショートカット ※普段仕事で使用しているカスタムショートカットキーです。
現状Proシリーズは予定してません。
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